中国初の推力650kgターボファンエンジン登場

【6月29日新華網】

 

  記者が28日に中国航天科工三院31所から得た情報によると、中国で初めての推力650kg級で独自の知的財産権を持つターボファンエンジンが近いうちに登場する。同エンジンは長時間飛行の幅広い民間小型飛行機に適し、民間無人機や小型公務機に強力な動力を提供できる。

 

 情報によれば、このダブルローターターボファンエンジンは31所チームの自主開発によるもので、高効率前進翼ターボファン、軸流+斜流の組合せによるエアコンプレッサー、通路部を大幅に拡大した高低圧タービン一体化設計、電動燃料ポンプ、スタータージェネレーター内蔵等の多くの基幹技術及び先進の電気・制御システムや健康管理システムを採用。高性能でコンパクトな構造を特長とし、中国国内の小型エンジンではトップレベルに達している。研究開発チームは10年を費やし、エンジンの設計、試作、生産及び大量の部品、完成機試験を相次いで完成し、近いうちに完成機の耐久性試験と高空性能試験を展開して、設計プランの正確性を検証する。

 

 先頃行われた中国国際航空宇宙技術・設備展で同エンジンが初めて披露され、中科院、中航、清華等の同業者からの関心と高い評価を集め、海洋警察、農業、無人機会社、政府部門等多くの分野の顧客からの問合せがあった。


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