ベトナムー現地っ子にも愛される、おなじみの味

現地っ子にも愛される、おなじみの味

モチスイーツ。大福のようなモチモチした皮に様々な味の餡が入った一口サイズのスイーツです。やわらかでもちっとした皮 を噛むと、中から甘い餡がとろけ出る至福 の一品。1個26,000ドン程度。屋台で食べ るフォーと同等の価格で一食分にあたる値 段ですが、ベトナム人にも人気です。

ベアードパパ。日本でもお馴染みの シュークリーム専門店です。皮だけを準備 しておき、お客さんの注文があるとカス タードクリームをふんだんに入れて提供し ます。パリッとした皮の触感と、滑らかなク リームの舌触りが楽しめます。

このように、日本人が昔から馴染んでい る味、楽しめるサービスがベトナムに増え てきています。モチスイーツ、ベアードパパ の他にも、タイ焼き、刺身など、 4年前には あまりお目にかからなかったものが最近は 身近で見られます。これらは皆、日本人の みならずベトナム人にも受け入れられてお り、それこそが成功の秘訣なのでしょう。前 述の通り、モチスイーツは決して安くありま せん。屋台で食べる一食分の値段がたった 1つのデザートにかかる訳ですが、それで も売れる商品なのです。

ベトナムは実は在留邦人数はアジアの 中で多い方ではありません。外務省発表の 海外在留邦人数調査統計によると、ベトナ ムの在留邦人数は日本国大使館への届け 出ベースで1.1万人強。アジアの中では、中 国(15万人)、タイ(5.5万人)、韓国(3.4万 人)、シンガポール(2.7万人)、マレーシア (2万人)、フィリピン(1.8万人)、台湾(1.6 万人)、インドネシア(1.5万人)に次ぐ9番 手です。そのため、日本人のみを対象とし たビジネスは限界があります。ましてや、1 個100円程のスイーツの販売で日本人の みを対象とするのは無理があります。いか にベトナム人に受け入れられるかがポイン トとなるのでしょう。

ベトナム人にうまく受け入れられたビジ ネスには、前例があります。エースコック、 ホンダ、味の素などです。これらの企業がど のような経緯で成功に辿り着いたのか、ベ トナムに物を販売する企業の皆さんは、こ こに注視する必要がありそうです。

大塚 哲久:1982 年2 月生まれ。2010 年9 月株式会社エヌシーネットワークベトナム設立に伴い、ベトナム駐在開始。現地にて月に30 件の工場訪問を重ねる。ベトナムからの調達活動のサポートおよび、ベトナムへの工場進出相談、サポートを行う。

Email: ootsuka@nc-net.vn
TEL: +84-4-3719-2826

 

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