ジャカルタ食事事情

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みなさんインドネシア料理と聞いて思い当たる料理はあるでしょうか。日本でも馴染みがあるのは、ナシゴレン(焼き飯)やサテ(串焼き)かと思います。インドネシアは広大ですから、インドネシア料理と言っても、地域毎に様々な料理があり、他にもたくさんおいしい料理があるのですが、タイ料理やベトナム料理に比べると日本人への人気は劣るようです。実際、現地に駐在している日本人でも、日本からの出張者が来れば別ですが、普段から好んでインドネシア料理を食べる人は少数派かと思います。

 

それでは、普段ジャカルタにいる日本人がどのようなものを食べているかと言いますと、自宅で料理をする方は、日本人向けのスーパーがあり、そこで日本と同じような食材を購入して、料理していると思います。また、外食の場合は、ジャカルタであればあらゆる種類のレストランが揃っており、日本食レストランもたくさんあります。特に近年の日本食レストランの進出は目を見張るものがあり、居酒屋、定食屋、寿司、ラーメン、焼肉、しゃぶしゃぶ、ファストフードと何でも揃います。

 

最近驚いたのは、回転寿司まであり、インドネシア人も大勢が寿司を楽しんでいます。店に入れば、「いらっしゃいませー」、「ありがとうございましたー」の声が飛び交い、ジャカルタでも日本を身近に感じることができます。インドネシア人はサーモンが好きなようで、回転している寿司はサーモン寿司が大半でしたが。日本食を通じて、インドネシア人のみなさんも日本を身近に感じ、日本に興味を持ってくれていると思うと、とても嬉しくなります。

 

まだまだ日本で馴染みが薄いインドネシア料理ですが、今後日本でもインドネシア料理レストランが増え、ビジネス以外でもインドネシアに興味を持つ日本人がますます増えてくれれば素晴らしいことだと思います。

 

今夜は日本の焼肉を教えて欲しいというインドネシア人に誘われて、焼肉を食べにショッピングモール 行ってきます。

 

アジアトレンド インドネシア

 

津田雄己:1980年4月生まれ。京都大学法学部卒、南カリフォルニア大学(米国)ロースクール修士課程修了。日本法弁護士、米国NY州司法試験合格。日本の大手法律事務所、インドネシアの法律事務所での勤務を経て、2013年からシンガポール最大手のRajah & Tann法律事務所ジャパンデスクに加入。現在、同事務所の提携先のインドネシアの法律事務所であるAssegaf Hamzah & Partnersにて執務中。インドネシアを中心に、日本企業のアジア進出を支援している。