ハノイに開通ニャッタン橋

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ベトナムハノイに行く際は、ノイバイ国際空港を利用します。これまで、ノイバイ国際空港からハノイ市内に向かうには、タンロン橋という橋を渡る必要がありました。他のルートはなく、必ずタンロン橋を渡るのです。ノイバイ国際空港はハノイ市内から北の方角に位置します。この方角にはタンロン工業団地やノイバイ工業団地など大きな工業団地もあるためトラックなどの交通も多いなか、タクシーや普通車もまぜこぜでの通行となります。朝夕の混雑時に空港に向かうには、小一時間かかっていました。

 

そのような状況の中、2015年1月4日、ハノイ市内とノイバイ国際空港をつなぐニャッタン橋が開通しました。ニャッタン橋の別名は日越友好関係橋。日本のODAで建設されたこの橋は、車線数が上下3車線ずつの計6車線。緊急車両用車線も別途2車線ある幅の広い橋です。時速80Kmで通行でき、これまで小一時間かかった空港までの時間も30分に短縮されました。

 

この橋は私がベトナムに赴任した2010年にはすでに着工していたように記憶していますが、満を持しての開通ということで、ハノイに住んでいるベトナム人、外国人みんなが歓迎しました。開通の朝には大々的にセレモニーが開かれ祝賀ムード。ベトナムのおばあさんが自転車で橋を渡ろうと駆けつけ、自転車では渡れない橋だということで警察がトラックで家まで送り届けることもあったそうです。夜になると鮮やかなイルミネーションが輝き、西湖の南側に位置する私たちのオフィスからも眺めることが出来ます。ニャッタン橋の開通と時を同じくして、ノイバイ国際空港の第2ターミナルもオープンしました。これまで、一つのターミナルで国内線と国際線の発着陸をしていたノイバイ国際空港ですが、国際線は第2ターミナルに集約され、利便性が増しました。この第2ターミナルも、ニャッタン橋と同様に日本の支援にて建設されました。

 

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このように、ベトナムハノイにおいても日本の支援によりインフラの整備が少しずつ整っています。私が赴任した5年前からすると考えられないほど便利になっているハノイ。経済成長を感じさせられる一面です。

 

大塚 哲久:1982年2月生まれ。2010年9月株式会社エヌシーネットワークベトナム設立に伴い、ベトナム駐在開始。現地にて月に30件の工場訪問を重ねる。ベトナムからの調達活動のサポートおよび、ベトナムへの工場進出相談、サポートを行う。

Email: ootsuka@nc-net.vn

 

 

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