日本人タレントの中国SNS進出

 
 2018年 12月 22日、俳優の木村拓哉さんが中国のSNS「 Weibo 」(微博)に公式アカウントを開設しました。同日夜、タキシード姿の動画をアップし、「みなさんこんばんは、木村拓哉です。 Weibo のアカウントを開設したので、ぜひフォローしてください。ありがとう」と中国語であいさつすると、ファンから「木村さん、ようこそ Weibo へ!」「待ってたよ!」「生きててよかった!」「ずっと応援してます!」などと喜びのコメントが殺到。1月9日の時点で、初投稿への「いいね」数は 18 ・3万を超え、フォロワーは 64 万人を突破しました。
 
 さらに 12 月 26 日には、歌手の米津玄師さんも Weibo の公式アカウントを開設し、「はじめまして、米津玄師です。これから Weiboでも色々と発信させて頂きたいと思っています。この度、3月にライブで上海と台北にお邪魔させて頂くことになりました。今からとても楽しみです。よろしくお願いします」とあいさつするとともに、初海外公演の情報を発信しまし た。18 年のヒットソング『 Lemon 』で話題を呼んだ米津さんは中国でも人気が高く、1月9日の時点でフォロワー数は 28 ・4万人を超えました。


「中国版 Twitter 」とも呼ばれるWeibo は、世界で7億人以上のユーザーが利用しているマイクロブログで、最近になって、また日本人タレントのアカウント開設が増えてきました。木村さんと同じくジャニーズ事務所に所属する山下智久さんが 18 年6月にアカウントを開設し、初投稿からわずか1日でフォロワーが 21 万人を超え、5万人以上のユーザーから「いい ね」を獲得しました。
 
 そのほかには、片寄涼太さん(GENERATIONS from EXILE TRIBE メンバー)、藤岡靛(ディーン・フジオカ)さん、綾野剛さんも Weibo のアカウントを開設。皆さん例外なく日本語と中国語の両言語で投稿し、それに対して、中国語でコメントを書き込むユーザーが大半を占めるなか、日本語のコメントも少なくありませんでした。
 
 こうして見ると、 Weiboはタレントにとって、情報発信や番組宣伝などのPRツールであると同時に、日中両国の若者の交流の場にもなっています。
 
 余談ですが、 12 月 14 日から、宮崎駿監督のアニメ映画『となりのトトロ』が中国で初上映され、中国の観客からは「子ども時代の記憶を思い起こした」との感想がありました。そして、声優の花澤香菜さんが 12 月 31 日に放送された、北京衛星テレビの年越し特番に出演し、人気曲の『恋愛サーキュレーション』を披露しました。このような両国間の文化交流が今後さらに深まることを期待します。

                 

                                  FNA マガジンチャイナ 編集部

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