ベトナム裾野産業向けサポート事業

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 ハノイ人民委員会商工局と連携し、裾野産業サポート事業として、6月に東京ビッグサイトで行われた機械要素技術店展へハノイの製造業18社で共同出展、また、8月に第1回ものづくりセミナーをハノイで行いました。

 

 機械要素技術展では多くの方々にブースにお越しいただき、出展企業とのマッチングや情報交換、その後、ベトナムの企業、市場に関する問い合わせで引き続きコンタクトさせていただいている企業もあります。ある日本企業はベトナムからの調達先探しを本格的に始め、NCネットワークベトナムでフォローをしている案件もあり、ベトナムへのポテンシャルの高さを改めて感じさせるものでした。

 

 セミナーでは70名程のローカル企業の方々が参加し、NCネットワークベトナム大塚社長に講師をしてもらいました。第1回ということもあり、マインドセットの場として、ベトナム製造業者が置かれている立場や、不良を出してしまう構図、そこから派生した様々な実例を話していただき、堅苦しくなく興味を持って聞いていただける会になったと思います。

 

 

 毎年、商工局では裾野産業サポートのプランを立てており、海外への企業訪問、展示会出展などを繰り返していました。ベトナムでは事あるごとに「裾野産業の底上げを」と言い続けていました。外資企業がどんどん参入し、ベトナム国内での生産量は上がりましたが、肝心なローカル企業のレベルアップに関し、何年もそれほど大きな発展がなかったのが現状で、未だ精密度の高い加工ができるところが少ない、ローカル企業と組んでビジネスをしても仕事のやり方や考え方の違いでなかなか前に進まないなど、マッチングした後も様々な問題で外資系企業が苦しんでいる状況です。そこで、商工局とNCネットワークベトナムで年間を通じたサポートプログラムを作り、その一環が、今回の共同出展、セミナーとなったわけです。

 

 NCネットワークベトナムとしても、ローカル企業へのサポートは今後の日系企業とのマッチング業務に大きな意味があり、また政府機関との連携は面白い試みと思っています。今期残り数回のセミナーや工場研修、ハノイものづくり商談会への出展が控えており、走りながらの実行している状況ですが、ローカル企業が参加して良かったと思っていただける場を提供し続けていければと思っています。

 

鈴木一也:1968年5月生まれ。2014年7月株式会社NCネットワークベトナムに駐在。日々、日系、ローカル、外資の工場訪問を繰り返し、困りごとを聞いて回る。ベトナム暦23年の経験も活かし、調達先探し、営業サポート、ベトナム進出など、製造業に関わる相談、サポートを行う。

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