「中国産業用ロボット市場調査総覧(2013年版)」発刊

「中国産業用ロボット市場調査総覧(2013年版)」発刊のお知らせ

中国における自動化や省人化ニーズの高まりに応え、FNA調査部では2013年4月、中国の産業用ロボット界を俯瞰するレポートを作成しました。

概要
2013年4月発行
日本語のみ掲載
A4 160ページ

 

 

 

 

 

 

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■中国における産業用ロボット市場の背景
中国で産業用ロボットが注目される契機となったのは、2008年の中国労働法改正にさかのぼります。以来、人件費の高騰や労働力不足などの問題が顕在化することになり、多くの製造業メーカーは、中国でも沿岸部から内陸部へ、そして東南アジアへと、工場移転を検討する動きが活発となってきました。

また現在、中国は「工場」としての役割から、大きな需要と購買力を背景に「市場」へと発展を続けているため、多くの製造業メーカーも、中国から製造拠点を動かすことは容易ではありません。そのため、たとえ人件費をアップしたとしても労働者を確保しなければならないのが現実です。この点は、日本を含む外資系企業だけの問題ではなく、中国地場企業にとっても共通した課題となっています。

例えば、全世界最大規模のEMSである富士康(Foxconn)の工場は、AppleのiPhoneの製造などの華やかな側面とは裏腹に、労働環境上の問題も発生し社会問題化しています。同社では2012年から2014年にかけての3年間で、合計100万台の産業用ロボットを導入する計画が立てられました。この事例からは、今後の中国における産業用ロボットの潜在ニーズの大きさをはかることができるでしょう。

中国の国家の産業戦略については『十二五』において製造設備産業に関連し、2012年5月に『高端装備製造業“十二五”発展規劃』が発表されており、今後、3~5年の間に、中国では全世界で最も大きな産業用ロボットの発展計画が描かれています。具体的には、①「航空装備、衛星及び応用」、②「軌道交通装備」、③「海洋工程装備」、④「智能製造装備」の四つの分野が含まれており、4番目の『智能製造整備』の内、「核心智能測控装置与部件」が産業用ロボットと部品に該当します。『十二五』では高端装備(ハイエンド製造設備)の市場規模として、2010年には1.6兆元、2015年には4倍となる6兆元を目標に掲げられており、そこに産業用ロボットが含まれています。

今後の中国製造業を占う指針となる 産業用ロボット。FNA会員各社様の中国における事業展開の更なる発展の一助となるべく、中国における産業用ロボット業界の最新動向をまとめました。

■特長
1)中国において産業用ロボットに関わる業界各社の製造、販売、導入など各種情報
2)外資系ロボットメーカーの中国における展開、中国現地でのロボット生産化などの動向
3)新興の中国メーカーの発展動向
4)中国における産業用ロボットの最新動向を 「市場」、「製品」、「ユーザー」の3つの側面から分析

■目次
1.中国における産業用ロボットの導入状況
2.中国における産業用ロボットメーカーの参入動向
3.主要産業用ロボット別に見た参入メーカーの注力分野の比較
4.中国における各産業用ロボットメーカーの販売チャネル
5.中国におけるシステムインテグレータの動向
6.産業用ロボット部品メーカーの中国参入動向
7.産業用ロボットの製品タイプ別市場動向
8.産業用ロボットメーカーの企業事例研究

■掲載主要メーカー
日系:Fanuc、安川電機、OTC、Panasonic、川崎重工、那智不二越、Denso、Epson、Mitsubishi他。
欧米系:ABB、KUKA、Comau、Stäubli他。
韓国系:現代重工
中国系:瀋陽新松、広州数控、安徽埃夫特、南京埃斯頓、衆為興、蘇州博実、珠海博信他

■産業用ロボット製品タイプ
アーク溶接ロボット
スポット溶接ロボット
塗装ロボット
パレタイジングロボット
組立ロボット

■お問い合わせ
ファクトリーネットワークアジア 調査部  E-mail: research@factorynetasia.cn
上海:王小姐(日本語・中国語可)TEL: 021-3353-8866
深セン:黎小姐(日本語・中国語可)TEL: 0755-8250-4397

 

 

 

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