METALEX 2015 無限のソリューションがこの展示会で!

 

P1_mfair01

 

    2015年11月METALEX2015が開催される。今回のテーマは”無限のソリューショ ンがこの展示会で!”。約50ヶ国(9つの国が主催するパビリオン含む)から2,700以上 のブランド、4,000以上の加工機機や技術、ソリューションが出展予定であり、来場者見 込みは70,000人以上。近年では紛れもなくASEANにおける製造業関連の最大イベ ントであり、沢山の新しいイノベーティブな製品やサービスが多岐の分野に渡って初め て紹介される場だ。新たな技術やサービスを出会う機会としてはこれ以上はないプラッ トフォームとなっている。

 

P1_mfair02

 

     新たな知識習得のための場も用意されてお り、”METALEX Congress”(企業幹部中心に参加 メンバーが構成され、自動車業界について新た なアイデアやノウハウを共有する会議),  “METALEX Nano Forum”(金属加工分野におけるナノ テクノロジーに焦点を当てた会議), “Metallurgy Forum” (材料や加工技術に焦点を当てた会議) 等を通じて最新のベストプラクティスに関する情報を得ることが出来きる。是非参加を検討してみ てはどうだろうか?    


     更に産業界におけるイノベーターや影響力の ある人物とネットワークを構築できるビジネスマ ッチングプログラムも用意されている。新たな代 理店候補探しや、代替サプライヤーを探すための 機会として活用することが出来る。

    自動車関連業界、建設、家電及びそれらに関わ る鉄製品の産業等、ASEANにおける需要の増加 に合わせて、加工機や、加工技術を提供するグロ ーバル企業が来場者に様々な提案をしてくれる。

    メタルワーキングの産業におけるASEANのフ ラグシップイベントとして、世界のトッププレーヤ ーや国際パビリオンが、製造業におけるキーとな る国からこぞって参加してくる。METALEX 2015 は 新たな工作機械やソリューションの紹介を通じて、あなたが今まさに必要なものを明確にし、そ の答えを得ることができる。結果として様々な新 技術があなたの製造工場の生産性を高めること に貢献すること間違いなしだ。

    詳細についてはWebサイトをご参照くださ い。また、事前来場登録をお勧めいたします。

    今回はMETALEX 2015開催に先立ち、ASEAN の製造業におけるキーとなる各国を代表するオ ピニオンリーダーから、日系企業に対する思いと METALEXの魅力について話を伺った。 

    METALEX 2015 詳細については以下Webサイ トを参照。 事前来場登録もこちらで受け付けている。

 

 www.metalex.com  

 

P1_mfair03      P1_mfair04

 


 

    Delloyd Ventures Berhad社(1996年設立)は自動車関連、及びプランテーションの事業を運営してい る企業である。自動車関連事業では、部品の製造、貿易、部品やアクセサリーの販売を行っており、自動車の販売も手掛けている。プランテーション事業ではパームオイルの生産を行っており、マレーシア を拠点に、タイ、インドネシアにも工場を保有。ASEAN域内で事業を広域展開している企業だ。今回は、Federation of Malaysian Manufacturers のメンバーで、 Delloyd Ventures Berhad社のExecutive Director Dato氏に話を伺った。


P2_malaysia01   

 

    私たちは主に自動車関連とプランテーションの事業を 行っています。自動車関連については主に3つ事業を保 有しており、部品の製造及び貿易、自動車の販売、バスの 製造を行っています。現在はタイ、マレーシア、インドネシ アに工場を保有しています。    もう一つの事業はプランテーションで、パームオイル の生産を主に行っており、13,000ヘクタールの土地を保 有しています。

 

あなたの会社が成功している要因は何でし ょうか?   


    私たちの会社のモットーは”ワークハード”です。当た り前のことではありますが、直面する問題の解決に一所 懸命に取り組み、一緒に成長できるビジネスパートナー を見つけネットワークを拡大していくことに取組み続け てきました。

    日本の企業とも多く協業しており、日系自動車および 部品メーカーがマレーシアに進出し、成長していく過程 を支援してきました。カーメーカーがマレーシアに進出 する際、多くの部品を提供するSME企業も合わせて進出 してきます。しかしながら、SMEの場合、十分なリソース や、生産のキャパシティを最初から持ち合わせることが 難しい。私達はそういった企業と協業する機会を沢山得 ることができました。それを繰り返し行ってきた結果が 現在私達の事業がここまで拡大した要因になっている と思います。

 

経済がグローバル化し景気の波も大きく先 行きが中々見通せない現在の環境下で、そ れでも日系企業がASENAエリアでビジネス を拡大し続けています。日系企業がASEAN に投資するのはどのような魅力があるからだと考えますか?   


    ASEANの国ではそれぞれ強みがあります。30-40年 前、マレーシアはローコストで教育レベル 高い労働力が得られる製造業のハブとい う位置づけを担っていたと思います。


    特に精密、高品質部品を製造する拠点としての地位 を確立していました。  

    しかしながら、経済が発展した結果、現在では安価な 労働力を得る事は難しくなっています。

    安価な労働力を求める企業は中国や他のASEANの 国々へ拠点をシフトしていきました。結果としてマレー シアはよりハイエンドな製造業や研究開発といった他で はできない高付加価値の分野へシフトせざるを得なく なりました。日系企業についても同様で、マレーシアで はハイエンド、ニッチマーケットに向けた高額な製品を 製造する拠点に変わってきました。

    自動車業界では具体的にはハイブリッドカーや電気 自動車、大型の2Lエンジン等の自動車の生産をマレー シアでは生産しています。

 

日系企業の投資を受け入れるため、マレー シアではどのような準備を行っていますか?   


    マレーシア政府は日系企業受け入れのために様々な準備をしています。その一例として、近年では Malaysian Automobile Institute(MAI)が設立されました。よりハイ エンドな製品を提供するためのポリシーや標準、規定を 策定し、マレーシアへ投資を呼び込むために設立された期間で、日本の経済産業省やJICAも関わっています。

    また、マレーシアでは政府主導で Energy    Efficient Vehicles  (EEV)の標準を策定しました。エコカーに代表 されるようなハイエンド製品の生産に対して特別なイン センティブを提供する枠組みが出来てきています。

 

METALEXという製造業のイベントでどのよ うな事を期待していますか?   


    Malaysian Automotive Associationの代表として関 わっており、その観点でお話をすると、マレーシア企業は よりハイエンドな製品を提供するために新しい技術の

習得、生産性向上、コスト競争力に関してさらに磨きを かける必要があります。METALEXに望むのは、そういっ た技術や設備、ノウハウを提供する企業が集まるイベン トであり、新たなパートナーとの出会いの機会を提供し てくれる場だと思っています。ASEANの各エリアで様々 な強みを持った企業が一同に集まる場で、マレーシア企 業も新たな機会を得られる事を期待しています。
   

今後、マレーシアがASEAN経済において どのようなプレイヤーになることを望んでい ますか?そしてそれは日系企業に対してどの ような影響があるとお考えでしょうか?    


    マレーシアは他のASEANの国と異なる領域で強みを 持っていると思います。 

    例えば、ハイブリッドカーや電気自動車の製造、ハイ エンドで高付加価値な自動車を製造し、ASEANに展開 できるという強みを持っています。既にお話したように、 それを実現するための高度に教育された人材も多数お り、R&Dのノウハウや、政府のサポートもあります。

 

日系企業へのメッセージをお願いします。  


    今まで沢山の日系企業と協業してきました。楽しい時 期、とても苦しい時期もありました。30-40年に渡り、私達 が成長する過程で多くのサポートを頂いた日本のパー トナー企業にとても感謝をしています。そして未来に向 けて更に強いリレーションを持って一緒に成長できれば と思っています。

P2_malaysia02

 

DELLOYD VENTURES BERHAD (Malaysia)

Lot 33004/5, Jalan Kebun Kampung Jawa, 42450 Klang Selangor Darul Ehsan Malaysia.

☎ +603 5163 6888 

☎ +603 5161 3362, 5161 1005

www.delloyd.com

 


 

    インドネシア自動車工業会(GAIKINDO)は1969年に設立された。インドネシアの自動車産業をグローバルマーケットの中でも競争力 を持ったワールドクラスかつプロフェショナル集団に育成していくことを目的としている。GIKINDOには多くのブランドを保有している優良企業が メンバーとして所属している。

 

P3_indo01

 

    私たち工業会はノンプロフィットで現在40社のメン バーがいます。うち13社は製造業でその他はディストリ ビューターとなります。工業会としては、所属企業間のコ ミュニケーションをより円滑にしたり、技術開発支援を 行ったり、海外からインドネシアの自動車産業に投資を 呼び込むような活動を行っています。そのために、イン ドネシア国内での自動車関連の展示会を毎年開催した り、様々な活動をしています。

 

インドネシアの自動車業界が成功している 要因は何でしょうか?    


    インドネシアの自動車産業は成長し続けていま す。2006年から2013年にかけて平均約25%づつ毎年成 長しています。直近では少々スローダウンしています が、全体的なトレンドとしてはまだまだ成長が続くと考 えています。    

    成長の要因は大きくは2つで、一つ目はインドネシア の内需が拡大している事。特に中間所得層の購買力が 大きくなってきています。二つ目は政府のサポート。業界 自体が活性化するために工業会が設定する目標や様々 な活動に対して、多くの支援が政府から行われています。

 

経済がグローバル化し景気の波も大きく 先行きが中々見通せない現在の環境下で、 それでも日系企業がASENAエリアでビジネ スを拡大し続けています。日系企業がASEAN に投資するのはどのような魅力があるからだ と考えますか?   


    ASEANが投資先として海外の国から選ばれる理由 は、大きく3つあるのではないかと私は考えます。

1.日本 や欧米に比べてマーケットの成長率が高い。直近では少 し落ち着いてきてはいるものの、2013年は5.8%のGDP の伸び率を記録しており、先進国に比べると高い水準を 記録しています。

2. マーケットとして捉えた際、ASEAN全体で抱える人口は約6億人とEUの 5億人よりもボリュームが大き い。

3. ASEANの各国首脳が海外か らの投資を誘致することに対して 非常に積極的であり、外資企業を サポートしている。特に日本につい ていえば、5大自動車メーカーがイ ンドネシアに拠点を構えて生産活動を行っています。

 

P3_indo02

 

日系企業の投資を受け入れるため、インドネ シアではどのような準備を行っていますか?  


    GAIKINDOの一つの重要なミッションは、海外の投資 家に対してインドネシアの情報を十分に提供するという 事です。直近の経済動向のデータであったり、自動車産 業の近況等、より精緻なデータをWebサイト等を通じて 提供できるよう日々努力をしています。

    また、海外の企業に対して在インドネシア企業のプ ロモーションを行う機会として、毎年インドネシア国際モ ーターショーを開催しています。(Indonesia International Motor Show)  たくさんの日本からの投資家や企業も参加 し、新しいネットワーク構築や情報を入手する場として 利用いただいています。 

    政府機関の動きとしては、外資企業がインドネシア国 内でビジネスを展開する際に、書類審査等よりスムーズ に手続きが出来るようプロセスの改善を重ねています。

 

METALEXという製造業のイベントでどのよ うな事を期待していますか?   


    特に現代では如何に質の高い情報を、早く入手する かという事がビジネス上非常に大切になってきていま す。来場者は最新の情報を求めて展示会に足を運んで くるのではないでしょうか。METALEXは、最新の情報を 効率よく得られる最良の場だだからこそ、ASEAN全域か ら沢山の投資家やビジネスオ ーナーが足を運び集まってくる のではないでしょうか。出展し ている企業の新製品やサービ スに触れる事だけでなく、セミ ナーやネットワーキングの場も 沢山用意されており、新たな知 識を得るための場としても活用 できます。    展示会は投資家やビジネスオ ーナーにとって、新たなビジネ ス展開の可能性を見つけた り、投資判断をするための材料 を提供してくれる場だと思って います。METALEXはASEANの中 でも最大規模の製造業関連展示会になるので、非常に多くの機会を得ることができる と考えています。

 

P3_indo03

 

今後、インドネシアがASEAN経済においてど のようなプレイヤーになることを望んでいま すか?そしてそれは日系企業に対してどのよ うな影響があるとお考えでしょうか?


    インドネシアが国際的な競争力を持つ上で政府や当 団体は以下のような活動をしています。

    工業省が中心となって、自動車の生産台数とマーケッ トのニーズに合った製品を製造していくための支援を継 続的に行う事。例えば、工業省は近年“Low Cost  and Green Car”というポリシーを策定し、その基準を満たす 製品については製造元にインセンティブを提供していま す。グリーンカー標準は燃費に優れた付加価値の高い自 動車の基準となっています。

    また、私達は政府と議論をしながら、インドネシアロ ーカル企業と外資企業間ともに発生している様々な問題 の解決に対応しています。 

    インドネシアは他国に比べて安価な労働力が得られ る環境があります。製造拠点としての魅力はまだまだあ り、今後もASEAN諸国の中でも競争力を持ち続けながら 一定のポジションをキープし続ける事ができると思います。

    それに加えて、インドネシアは人口も多くASEANの中 では、今後非常に重要なマーケットにもなってきます。 人口2億3000万のうち、10%の裕福層に、50-60%が今後 中間所得層になってくると想定されています。それだけの 購買力を持つマーケットはASEANでは限られています。

 

日系企業へのメッセージをお願いします。   


    是非インドネシアへいらしてください。現在のインド ネシアはあらゆる分野において多くのビジネスチャンス が溢れています。私たちは大きなマーケットと人口を抱 えています。そして、海外の人からの投資をサポートする ための環境も準備が出来ています。

 

 

Gaikindo (Indonesia)

The Association of Indonesia Automotive Industries (GAIKINDO)

Jl Teuku Cik Ditiro I No 11 D-E-F, Menteng, Jakarta Pusat 10350

☎ +62 21 315 7178

☎ +62 21 314 2100

www.gaikindo.or.id

 


 

    PDMAは非営利の工業会であり、フィリピンの金型産業の  近代化を促進するための機関として設立された。具体的 な活動として、ローカル企業と海外企業のネットワーク作り や、メンバー間の情報共有がスムーズ行えるようにするための 支援、政府から出されるポリシーの策定に関わっている。










    PDMAのメンバー、学会、政府間が協力して、グローバ ルスタンダードの製品をより海外に展開していくために 必要な活動を行っています。私たちの役割はその触媒と して更に活動のスピードを上げていくことにあります。 政策提言と政策実施の支援・・・    政策提言を行うこともさ ることながら、実施状況をモニタリング、結果のレビュー と次なる政策提言への反映が行われるよう努めていま す。    
    金型産業に属する企業間、またその他産業とのネッ トワークの構築・・・産業界のリーダー、関連する企業や 工業会と、フィリピン国内外の金型産業にて企業活動を されている企業のネットワーク構築の場を様々な形で提 供し、より魅力のある産業に育成されるよう貢献してい ます。    
    産業に関する分析調査のための設備とそれを用いて 企業を支援するためのコンサルタントを起用し、情報提 供とその活用が出来る体制を整えています。













 

経済がグローバル化し景気の波も大きく先 行きが中々見通せない現在の環境下で、そ れでも日系企業がASENAエリアでビジネス を拡大し続けています。日系企業がASEANに 投資するのはどのような魅力があるからだと 考えますか?   


    ASEANの国々は世界の中でも若い労働人口が豊富 なエリアと考えられています。それは日本にとっても魅力 的である事は間違いありません。そして、現代においては 情報の入手も容易で、学習する機会も増えていますの で、スキルの習得スピードも非常に早くなっています。    ことフィリピンに関しては英語を母国語としているこ ともあり、グローバル社会において、他のASEANであま り英語を得意としていない国々よりも一定のアドバンテ ージがあります。    

    また、年齢の構成比でも若い人材が多く、安価な労働 力が安定して確保しやすい環境にあります。これは、経済 成長が適度に落ち着いた水準で成長し続けているから こそであり、海外企業にとって、投資先として魅力的な地 域となっていると思います。

 

日系企業の投資を受け入れるため、フィリピ ンではどのような準備を行っていますか?


    私達はより高度な技術者や専門分野に特化したスペ シャリストを養成するため、科学技術省 Department of Science and Technology (DOST)や、そこに所属する金 属工業開発センターMetal Industries Research Development Centre  (MIRDC)の助けを借りて、金型ソリュー ションセンターを設立しました。また、貿易産業省 Department of Trade and Industry (DTI)もこの活動を支 援しています。  

    いくつかの公立・私立学校では学生が知識を習得す るための職業訓練プログラムを提供し、将来彼らが就業 した際に即戦力となるようにするための支援を行って います。    

    人材の能力開発とレベルアップこそが国の未来を作 っていくと信じています。

 

METALEXという製造業のイベントでどのよ うな事を期待していますか? 


    METALEXはASEANの各地でどのような事が起こって いるのか情報交換をする上でよい場所だと思います。 なぜなら、各地で起こっている事の状況を一度に見る事が出来る機会を提供してくれるからだと思いますし、その情報は我々が今後どのようにASEAN域内で活動をし ていくかを意思決定する上で非常に重要なソースにな っています。

 

今後、フィリピンがASEAN経済においてどの ようなプレイヤーになることを望んでいます か?そしてそれは日系企業に対してどのよう な影響があるとお考えでしょうか?


    フィリピンは十分に成長していく上でのインフラ整備 がまだまだ遅れています。特に国内では道路事業が悪 く十分な流通を行う上での妨げになっており、海外との 貿易を行う上で重要な港も十分に整備されていません。    

    空港についても首都のマニラだけでなく、その他の 地域でもより多くの航空便を受け入れる事ができる体 制が必要だと考えています。空港の整備を行っていくと 同時により多くのフィリピンへの旅行客を取り込む努力 も必要です。    

    また住環境について現在多くのマンションや戸建て 住宅が建設されています。日本の皆さんにとっては一つ の投資機会にもなると思います。    思慮深く、個々人が優れており、ホスピタリティーもあ る人柄はフィリピンの財産の一つだと考えており、ビジ ネスを行う上で非常に魅力的な国だと思います。    

    まじめに一生懸命働く気質があり、プロフェッショナ リズムも持っている人材が多く、英語でのコミュニケー ションにも長けているため、国際的なビジネスを行う上 では大きなアドバンテージだと思います。

 

日系企業へのメッセージをお願いします。  


    現在沢山の日系企業がフィリピンに注目しており、実 際に投資をしてくれています。それはフィリピンにおけ る様々な優遇制度や、優秀な人材、労働力が認められて いるという事だと思います。更に、EUは昨年"GSPプラス" という新たな特恵関税制度をフィリピンに適用しまし た。EU向けの関税が減免される制度ですが、これはEU 向けに輸出を行う日系企業にとっては大きなメリットと なります。    

    是非フィリピンに投資をして、この機会を最大限に活 用してください。

 

P4_Philip03

 

Philippines Die and Mold Association, Inc. (PDMA)

2nd Floor MIRDC Compd. Gen. Santos Ave., Bicutan, Taguig City, Philippines

☎ +632 804-2638
   


 


    タイサブコンは1999年に設立され、自動車や電気電子、設備等に使われる部品加工を行う企業を中心に会員が構成されている。現在では様々な活動を通じてベンダーと顧客を引き合わせる場を提供したり、上記に限らず様々な業種への製品提供を行っている企業でメンバーが構成されているタイの有力な工業会の一つだ。



私たちの工業会は現在420社のメンバーで構成され、以下のような業種で構成されています。
①  金属加工(鋳造、プレス、板金) 60%

②  プラスチック、ゴム 15%

③  電気電子、PCB基盤

④  ロジスティックス、パッケージングサービス  


    近い将来、自動化に関わる企業もメンバーとして迎え たいと考えています。約50社近い企業から構成されます が、これからのタイの産業にとってなくてはならない領 域だと考えています。 また、私たちの組織は様々な教育機関や、政府機関と 多くの活動をともに行い、情報配信やポリシーの策定、人材開発等に関わっています。

 

御団体が成功している要因は何でしょうか?   


    私達のモットーは”それぞれのメンバーがいつも助け 合う”、”助けを必要としているメンバーのプロモーション を皆でサポートする”という事です。そういった考え方が 私達のメンバー全員が共に成長し、成功していく要因に なると考えています。
   

P5_thai03

 

経済がグローバル化し景気の波 も大きく先行きが中々見通せない 現在の環境下で、それでも日系企 業がASENAエリアでビジネスを拡 大し続けています。日系企業が ASEANに投資するのはどのような 魅力があるからだと考えますか?


    私の意見としては、多くの日系企業がタ イに投資をするのは2つの要因があると考 えています。一つ目は、生活や社会、考え方 がタイと日本で似通った点が多いこと。私達 の国はお互い400年以上の交流があり、日 本の人達はタイを友好国として考えてくれていると感じ ます。海外に投資を行う際、最も重要なファクターはそこ にいる人達とフィーリングが合うかどうかという事だと思 いますし、タイ人のフレンドリーさが日本人の人にとって も心地よいのでタイに引き付けられるのではないかと 思います。

    二つ目は経済的な要因です。タイは自然災害のリス クである台風が少なく、地震もほとんどありません。ま た、位置的にはASEANの中心にあり物流の観点からも 優位な位置に存在します。

 

日系企業の投資を受け入れるため、タイでは どのような準備を行っていますか?


    力を入れている活動がビジネスマッチングです。私達 は様々なイベントでタイ企業と日系企業のビジネスマッ チングをサポートしており、イベント後の日系企業への フォローアップ活動も行っています。例えば、具体的な活 動として、日系企業への工業団地の紹介や、工場建設のサポート、サプライヤーの紹介等を行っていたりします。

    また、日本の鳥取県や島根県、山梨県等の自治体、TAMA協会のようなアソシエーションとMOUも締結してい ます。そういった団体と情報交換やイベントを共催する ことで両国の企業の振興を深める活動を行っています。

 

METALEXという製造業のイベントでどのよ うな事を期待していますか?   


    METALEXはASIAの中で最も大きな製造業向けのイ ベントの一つです。様々な企業がイノベーションを引き 起こす製品やサービスを紹介し、公的団体からプライベ ート企業まで巻き込んで様々な情報交換ができる場だ と思います。ビジネスオーナーが知識や情報、新しいネットワークを得る場としては、タイの中ではNo.1だと思い ます。

    私達のタイサブコンも会期中にセミナーや会議に参加 し、メンバー企業も情報交換や新たな知識の習得の場と して活用しています。会期中にはプライベートビジネスマ ッチングのセッションも行う予定があり、20-40の日系企業 が参加予定です。多くの企業に参加いただき、みなさんの ビジネスチャンスを拡大するための機会として利用してい ただければと考えています。

 

P5_thai02

 

今後、タイがASEAN経済においてどのような プレイヤーになることを望んでいますか?そし てそれは日系企業に対してどのような影響が あるとお考えでしょうか?    


    ロケーションから考えても、タイはASEANのターミナル として機能が出来る場所だと考えています。それは投資を する人達にとって大きなアドバンテージとなります。ASEANという大きなマーケットを攻略する上で、タイを起点に展開する事により非常に活動がし易くなると思います。

    自動車関連については40年以上の経験が蓄積されて おり、現在では多くの優秀なサプライヤーが既に育ってい ます。工業団地や付帯設備含め投資を開始してから最短 でリターンを得られるためのインフラも整備されています。    

    政府、工業会ともに、海外からの投資を受け入れ、外国 企業をサポートするための十分な準備が出来てい    ます。

 

日系企業へのメッセージをお願いします。    


    現在のASEANのマーケット(人口規模)は日本の6倍で あり、タイの10倍に相当します。私はより多くの日系企業が プレイヤーとしてこのマーケットに参加してもらうことを望 んでいます。ただ、お勧めしたいのは、ASEANに出てくる際 のファーストステップとしてまずはタイで足がかりを作り 周辺国に拡大していく方法がベストだと確信しています。

 

THAI SUBCON (THAILAND)

86/6 Bureau of Supporting Industries Development (BSID)

MIDI Building 3rd Floor, Soi Trimit, Rama 4 Rd., Klongtoey, Bangkok 10110 Thailand

☎ +66 (0) 2713 6541 

☎ +66 (0) 2713 6542

http://thaisubcon.com/SubconEng